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春のスキンケアガイド 春先に起こりやすい肌トラブルと対策

気温、湿度の変動が大きくストレスをかかえやすい春はトラブルが生じやすい季節

春は、卒業式や入学式、会社では新年度といわれるような別れと出会いの時期です。こうした環境変化に伴う体調変化や花粉などのアレルゲン物質なども原因となり特に敏感肌というわけではなくてもかゆみ、赤み、乾燥、肌荒れなどが起きやすくなります。

滅多に吹き出物などができない肌タイプの人でも膿をもった吹き出物などがでやすくなります。
敏感肌の人であれば、こうした影響をダイレクトに受けやすいので正しいスキンケアを行わないと大変なことになります。

つまり、春は、肌の弱い人も強い人でも普段以上にしっかりと肌のケアに時間をつかったほうがいいということです。肌のバリア機能を意識して整えいつも以上に水分をしっかりと補い、乳液やパック、クリームなどの油分を補って皮脂膜を整えるようにします。
皮脂膜は、皮膚の水分を失わないように働くととともに刺激から皮膚を守る機能もあります。

洗顔で失われた水分を化粧水・乳液・クリームで調整

でケアが詳細に紹介されています。

健康は肌の場合は、皮膚のバリア機能によって花粉や春先のほこりなどの外部刺激からガードされています。もともと肌の弱い人がごしごしこすったり、合わない化粧品で肌表面が荒れてしまう場合もあります。肌表面が荒れてしまうと、外部から異物、雑菌などが張り込みやすくなります。その結果、赤く炎症が起きたり、さらにひどくなると皮がむけてしまうなどの肌トラブルを引き起こします。

ケアにも注意する

この春先のケアは、クレンジングや洗顔といった毎日のお手入れにも注意します。メイクと一緒に保湿に必要な皮脂までも洗い流してしまうためにかゆみや乾燥をよりまねきやすくなります。
肌への負担を減らすために第一には「ナチュラルメイク」を心がけることです。また、クレンジング力が比較的弱いミルクジェルタイプなどを使用するといいでしょう。
スキンケアの場合、シンプルスキンケアを心がけます。メイクもスキンケアもシンプルに行うようにします。
この時期、化粧水がしみる人もいます。こうした場合、低刺激性のクリームやワセリンがおすすめです。

スキンケアでべとつきが気になる場合は、ティッシュで軽く拭き取ってから余計な油分を除くといいでしょう。

洗顔の際にもこすりすぎに注意し、洗顔料は最初にしっかり泡立てて包むこむように優しく洗います。洗顔料を丁寧すぎるくらいによく落とすことも大切です。
洗顔後は、直後から乾燥が始まるので保湿ケアも素早く行います。洗顔と保湿はワンセットと考えます。

紫外線対策も

敏感肌であれば、日焼け止めやファンデーションなどのメイクも敬遠しがちですがとても大切です。紫外線は4月から強くなるため屋外での活動時には必須です。

ファンデーションはパウダー状のものが刺激が少ないためおすすめですが、商品によっては肌にあわないものもあるでしょうからそのような時には日焼け止めとフェイスパウダーだけでもつけるようにします。

春に多いトラブル

日中は乾燥してぱりぱりする

朝のスキンケアをもう少し丁寧に行うと改善されます。朝は、しっかりと保湿ケアも行います。14~16時は皮膚の乾燥が一番ひどくなる時間帯です。携帯ミスとなどで保湿するといいでしょう。

鼻の頭はテカテカ、頬はかぴかぴ

頬が乾燥することで脳は皮脂を分泌するように指令を出し、その結果皮脂腺が多いTゾーンに皮脂が大量に分泌されます。原因は「乾燥」なので保湿ケアを重点的に行います。
皮脂が多いところも脂とり紙などでケアした後に保湿を行います。

目の周囲がかゆい

花粉が目の周りについたり、ついついこすってしまうことが原因です。このかいてしまうことでかゆみがでて赤みとなってしまいます。ちょっと赤くなっている程度であれば普段使っているアイクリームなどで保湿し、軽いかぶれもあるようなら目元のメイクは行わないようにして日焼け止めやパウダーだけにします。
かゆみや炎症がひどうい場合は皮膚科の受診が必要です。

スキンケアのポイント
  1. クレンジング剤はたっぷり使用。少ない場合、肌をこすって傷つけてしまいます。
  2. クレンジングの特性上、汚れを吸着すると感触がふわっと軽くなります。そのサインを見逃さないようにすぐに洗い流すことがポイントです。クレンジング剤そのものが肌の刺激になります。
  3. 洗顔の泡は、量より質重視です。空気を多く含んだ大きな泡よりもきめ細かいクリーミーな泡のほうが肌に密着する面積も多く、効率的に落とすことができます。(肌に炎症がある場合、朝の洗顔は水、またはお湯のみにしておきます)
  4. メークは歯dあに炎症がある場合は、なるべく避け部分メークにきりかえます。自分の肌の状態に合ったスキンケアを行うことが一番大切です。

春の花粉時期に炎症や痒みなどのトラブルがある場合、花粉のアレルギーがある可能性もあります。
花粉症をサプリで改善したい

韓国女性のすっぴん美肌に学ぶ

同じアジア人として韓国の女性がなぜあれほど美白で美しいのでしょうか?カラや少女時代などのメジャーどころを見ても日本人より明らかに肌が白く透明度が高いように思います。
韓国の美しい女性というとやっぱりキム・テヒ(김태희) さん、シン・ミナ(신민아) 、チョン・ジヒョン(전지현) さん、ハン・ガイン(한가인) …たくさんいらっしゃいます。
映画やドラマを見ていてもナチュラルメイクというよりすっぴんに近い美しさにジェラシーさえ感じてしまうほどです。
特徴的なのは、やっぱり実年齢より若く見える人が多いのも特徴です。

どうも韓国では、メイクをしなくても美しい肌を…というところに人気が集まっているためこういったすっぴん肌を披露してしまう人が多いようです。化粧品で肌をキレイに見せるのは古く本来の肌を露出させて「えっ!」と思わせる驚きが流行しているようです。

年齢が若いうちは、誰でももち肌で美しいのですが、ある程度の年齢になってくると、ストレスが影響したり、ケアを怠ったり生活リズムが乱れるようになったりして覿面に肌にあらわれます。

韓国の女優やアイドルたちは、UVケアと保湿を怠らないところにあの美白の秘密が隠されているのだそうです。そしてそのケアと同じくらい大切なのが美白を維持するための美白習慣です。

まず韓国人女性がこだわる7つの美習慣は日本人でも参考になるので紹介したいと思います。無添加ミネラルウォーターベースの化粧水と合わせて参考にしていただけたらと思います。

美習慣その1 「皮膚管理」を強く意識

「韓国」には「皮膚管理(ピプカムリ)」という言葉があり、肌を常にいい状態に保つという意味で、肌荒れがひどい女性には「皮膚管理がいまいちね」といった使い方をします。
単なるスキンケアに比べると、かんり積極的に肌に関わるべし!といったニュアンスの言葉です。
韓国女性は美容にかける時間を長時間確保します。日本人女性が肌に掛ける時間が34.4分に対し、韓国女性は67.6分と日本人の倍の時間を要します。
肌がトラブルをかかえたときにすぐに解消するために「マイ皮膚科」を持つ人も多いのが特徴です。

美習慣その2 保湿に力を入れる

洗顔後のスキンケア、夏は化粧水と美容液や乳液を併用。そして冬期間はそこにクリームをプラスする。日本人の一般的なスキンケアですが韓国女性は違います。
化粧水でふき取り、乳液、エッセンス、クリーム、アイクリームは必須。夏場でもアイテム数は減らしません。クリームを首用、顔用と使い分ける人も多いのが特徴です。
マスクを絶対に欠かさない人が多いのも特徴です。日本では変装や風邪予防のためのアイテムとして定着していますが、韓国女性は、乾燥防止のためにマスクを活用します。
自分の肌は乾燥肌だという意識を強く持ち徹底して保湿に努めるよう心がけています。

美習慣その3 美人の必須条件に「美白」

日本では伝統的に小麦色にやや日にやけた肌を健康的で美しい肌だと言われますが、韓国では常に白い肌が美しさの条件となっています。「皮膚管理」という言葉が使われるようになった15年ほど前からキレイな肌のためにお金をかける人が増えてきました。
ジョキングをする女性は、暑くても長袖長ズボン、サングラス、バンダナが当たり前です。かなり小さい幼児でも母親にUV対策を習慣づけられている人が増えています。

美習慣その4 野菜をたっぷり食べる

韓国の食のイメージに焼き肉がありますが、美白に関心のある女性は野菜をたっぷりと食べます。1日あたり600g弱で日本人の2倍以上食べます。
これは、食習慣、生活習慣の中に組み込まれているので毎日600g程度の野菜を食べます。これは、美肌に欠かせないミネラルやビタミンをしっかり摂取するためです。当然、食物繊維がたっぷり摂取できるので便秘の予防にもなります。便秘も美肌には大敵です。
今、現在便秘に悩んでいるという人は副作用のないイサゴールがおすすめです。
主成分の「サイリウムハスク」は保水性と膨張性が高い食物繊維で、お腹の調子を整える、コレステロールを下げるという2つの働きが認められています。
食卓にはキムチが並び、汁ものにもたくさんの野菜が使われます。焼き肉を食べるときは何枚ものサンチュを巻いて食べます。

美習慣その5 代謝アップ食材をしっかり摂る

韓国では唐辛子を多用する韓国料理が有名ですが、唐辛子には体の中で脂質の代謝やエネルギー代謝を高める作用があるのでダイエット効果が期待できるほか、血流が改善され、肌の新陳代謝も良くなります。
唐辛子と相性のいいにんにくにも脂質の代謝をアップさせたり、血流を改善する働きがありますので相乗効果によりさらに効果が高まります。
にんにくには、美肌効果があるのは有名です。

美習慣その6 キムチ、味噌などの発酵食品を摂る

毎食欠かさずに食べるのがキムチです。飲食店でも脇においてあり好きなだけ食べられるようになっているのも特徴です。キムチは韓国では欠かせない発酵食品です。この発酵を担っているのが植物乳酸菌です。キムチは洗ったり絞ったりせずにそのまま食べる方が乳酸菌を余すことなく摂ることができます。
乳酸菌は、善玉菌の代表です。腸内環境がいいと肌もキレイになるのは医学的にも証明されています。腸内細菌は、毎日便となって排出されるので乳酸菌などはこまめに食べなければなりません。
日本人の場合、おみそ汁は毎日必ず摂るようにするといいでしょう。おみそ汁、しょうゆ、漬け物は最高の発酵食品です。

美習慣その7 温かい汁物を欠かさない

美白美人の韓国女性が欠かさないのが温かい汁物です。忙しい朝食にもたくさんの具を入れてスープやチゲをつくります。日本のおみそ汁よりひとまわり大きな器で具だくさんの熱い汁をたっぷり食べます。
美しい肌を保つには体を冷やさないことが大切です。
全身の血流をよくするためにも温かい汁ものは必須です。
日本人の場合には、具だくさんのおみそ汁がおすすめです。冷えは、腸の働きを悪くし、結果、便秘になったり肌荒れを引き起こしたりいいことはひとつもありません。

夏~秋のかけてのダメージを受けた肌の回復法

皮膚は紫外線から体を守るために、夏になるとメラニンを増やしたり、角質層を厚くしたりします。しかし、紫外線の影響が防御力を上回るようになると、皮膚の中では細胞やどタミンなどの破壊が進んでいきます。
そして、この肌状態を放置しておくと、メラニンの沈着や肌の弾力が衰え、シミやシワなどの老化現象が起こつてきます。さらに、紫外線を長期間浴び続けることで、深いシワが生じ、ひどくなると日光角化症を引き起こすこともあり、さらには皮膚がんを招く 危険性まであります。

洗顔+保湿

夏の時期は、厚くなった角質層にも汗などの水分が含まれ、乾燥はしにくいのですが、空気が乾燥してくる秋には、その水分が抜けて肌のカサつきが日立ってきます。この状態が続くと、角質層のバリア機能が低下し、さらに、健康な皮膚をつくるターンオーバーのサイクルも崩れてしまいます。また、余分な皮脂や汚れが肌に残っている場合も、ターンオーバーを乱す要因になります。こうした夏のダメージを秋に持ち越さないためにも、秋口こそ入念なスキンケアのしどころです。まず洗顔で皮膚を清潔にし、十分な保湿対策を継続的におこない、バリア機能ターンオーバーを正常に整えることで、厚くなった角質層も、自然と通常の状態に戻っていきます。そこで大切になるのが洗顔方法です。

よく泡立てた洗顔料は洗浄力が高まり、肌に乗せて優しく流すだけでも、普通の汚れは十分に落ちます。また、シミや肝斑などは「こする」という刺激が、色を濃くしているケースも多くみられます。
洗顔では、泡で優しく洗うことが基本です。肌にいかにストレスを与えないかがポイントです。
さらにもう1つのポイントは、洗顔後にヒアルロン酸やセラミドなど、保湿力の高い成分を含む化粧水を利用して角質層の水分を逃がさないようにすることです。
さらに、水分の蒸発を防ぎ角質層に水分を残し肌を潤すような乳液やクリーム、パックなどを、夏以上にしっかりと行います。
塗ったまま就寝できるようなパックならば、夜間の乾燥を防ぐのにもよいでしょう。保湿をしっかりすれば、乾燥を防ぐだけでなく、乾燥によるシワ対策としても有効です。

肌に優しい洗顔手順

  1. 清潔な手で手と顔をしっかりとぬらし素洗い
  2. 濡れた手で手早く石鹸を泡立てる(泡立て用のネットが便利)
  3. Tゾーン(おでこ・鼻)から泡をそっと乗せるようにゆっくり優しく洗う
  4. ぬるま湯でしっかりすすぐ(熱いお湯は油分をとりすぎてしまうのでNG)
  5. 顔を拭く時はこすらずにおさえるように水を吸い取る

食事にも気を配る

直接的なスキンケア以外では食事でしっかりと抗酸化作用のある食品をとることも体の酸化を防ぎ、シワやシミなどの予防に有効です。
太陽光を浴びた抗酸化作用のあるかぼちゃにんじん、色の濃い緑黄色野菜がおすすめです。
それ以外にも抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eのビタミン類、ポリフェノールなどを含む食品もおすすめです。
ポリフェノールを多く含む代表的な食品には緑茶、赤ワイン、ココアがあります。

肌質タイプ別の冬のケア方法(混合肌タイプ/大人にきび肌タイプ/加齢肌タイプ/乾燥肌タイプ)

冬の間、女子達を悩ませるのは、なんといっても「乾燥」。肌質別の保湿ケアがとても重要なポイントです。
冬の乾燥した空気が肌から水分を奪っていきます。さらに気温の低下に伴って、皮脂や汗の分泌も低下します。皮脂と汗が混ざり合って、つくられる皮脂膜が不足すると、ますます乾燥状態が進みます。また、冷えると血流が悪くなり肌の新陳代謝も低下することから、ハリやキメの乱れた透明感のない肌状態に陥ってしまいますり冬の肌は、乾燥と新陳代謝の低下で、角質がパサパサになりやすい状態です。乾燥して角質に隙間ができると、外部からの刺激を受けやすくなりますります。
さまざまな外部要因で肌の質は変化しますので丁寧にケアすることがとても大切です。
次の肌質チェックで自分のあてはまる肌質を診断しましょう。

混合肌タイプ

  • Tゾーンのてかり
  • ほほのつっぱり
  • キメが粗い

大人ニキビ肌タイプ

  • 顔のどこかに常ににきびがある
  • 毛穴が目立つ
  • 肌のべたつき

加齢肌タイプ

  • しわ・たるみ
  • くすみ

乾燥肌

  • つっぱり感
  • 目元の小じわ
  • かさかさで粉がふく

混合肌・大人にきび肌のケア方法

どちらの肌タイプにも自覚症状としては、「ベタつき感」が気になります。しかし、乾燥している時期なので、こキビ肌用の脱脂力の強い洗顔料の使用は避けた方が無難です。普通肌用か、ニキビ肌用でも肌が潤うタイプの洗顔料を使うことをおすすめします。洗い方としては、軽く泡立てて、Tゾーンと小鼻を丁寧に洗いましょう。洗顔後はすぐに化粧水を顔全体にたっぷりとつけましょう。サラっとした使用感のこキビ肌用、または普通肌用のものがおすすめです。
洗顔後に乾燥やかさつきがひどいような場合には、敏感肌タイプの洗顔料に変えたほうがいいでしょう。
いわゆる洗いすぎによる肌へのダメージでにきびが出来てしまっているケースが意外に多く、過剰なお手入れが原因となっています。
ここまでは、混合肌も大人こキビ肌も同じお手入れですが、乳液や美容液を使うとき、大人こキビ肌の人は、目元、口元の乾燥している部分へのスポット使いを。混合肌の人は顔全体に使いましょう。ただし混合肌でこキビがある場合は、こキビの部分への使用は避けます。できるだけ、ストレスをためたあとは、発散するように心がけ、イライラをためこまないようにします。十分な睡眠も大切です。

加齢肌と乾燥肌タイプ

加齢肌も乾燥肌も、乾燥肌用または敏感肌用の洗顔料を使いましょう。軽く泡立てて、5~6秒で顔全体に泡をなじませます。その後はぬるま湯ですすぎ残しのないよう素早く流します。ここで熱いお湯を使うと余分に皮脂が流れてしまい、さらに乾燥の原因となります。
パシャパシャと7~ 回で流し切れるように、泡の量には注意しましょう。
「そっと洗って、さっとすすぐ」。洗顔は絶対にこすらない、やりすぎないことが大切ですりその後、加齢肌の人は、気になるポイントに合わせたスキンケアをしましょう。シミが気になる人は美白ケア、しわ・たるみが気になる人は高保湿ケア、くすみが気になる人は血行改善をポイントにします。
そして血行改善には、ビタミンA・C・Eなどの成分が入った保湿剤を、あたためた手でやさしく押さえるようにしてなじませます。
乾燥肌の人は、洗顔後すぐに、セラミドやヒアルロン酸などが配合された保湿効果の高い化粧水を、たっぷりとつけることをおすすめします。
乾燥がひどく、化粧水がヒリヒリとしみる場合は、直接油分の多い保湿クリームを使う方法もあります。まずは肌状態を改善させて、落ち着いたら、化粧水で肌内部も、しっかりと保湿すると効果的です。

HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法が肌をワンランク美しく!

ほかほかと湯気をたてる湯船が恋しくなる季節になってしまいました。シャワーと違って、ゆっくり湯船で体を温める入浴は、冷えた体を芯から温めるのはもちろん、血流促進による冷え症改善、心身のリラックス、発汗による新陳代謝アップなども期待できます。体を温めることで安眠にも繋がります。

一般的には38~40℃ のぬるめのお湯にゆっくり入って、じわじわと体温を上げるといいとわれていますがが、腰から下をメインに温める半身浴や、ひざ下を湯につける足湯だけでも体は、しっかり温まり、発汗も促されます。
寒さや乾燥で肌のかさつきが気になる、手足が冷たいという人は、発汗や保湿作用のある入浴剤を使ったり、リラックスできる香りの精油を垂らすなどする工夫でリラックス効果もぐーんと高まります。
今までは、半身浴に注目が集まっていましたが、新たな入浴法として、最近話題になっている「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」をご存じでしょうか? ぬるめのお湯にゆっくりつかるのではなく、「40~42℃前後で10~20分間」と、熟めのお湯でしっかり体を温める方法です。

専門家によれば、この「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」という入浴法で「体をストレスから守る力が高まる」と力説しています。つまり、体の抵抗力を上げ、より健康的な体にするためのきっかけになるということです。少し面倒ではありますが、試す価値はかなりありそうです。
この「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」を治療に使う医師もいるほどです。

「HSP]とはストレスで傷ついた細胞を修復し、元気にするたんばく質のことです。「体は“ストレス”と感じますが、細胞が死ぬはどではないソフトななストレスを与えることで、体内のHSPが増え、傷や病気が治りやすくなったり、疲れにくい、カゼやインフルエンザにかかりにくい、低体温体質が改善するといいます。
こうした健康増進作用があることがわかってきたのは割と最近のことだそです。
HSPを増やすストレスは、精神的な緊張や運動、また紫外線や放射線などの環境的要因などさまざまです。「その中で最も手軽で安全なのが熟ストレス」なのです。
「家にあるお風呂を加温装置として使えばHSPを増加させ、疲れにくい元気な体を維持することができます。実際に加温装置を使ったマイルド加温療法を、がん治療の化学療法などと併用する臨床研究が行われているとそうです。

家庭でできるマイルド加温としてのHSP入浴法は、40~42℃ の浴槽に10~20分つかるだけです。体温計を口にくわえ、体温が38℃以上になり、汗が出るのをめどに体を温めます。
入浴後はバスタオルなどで全身をくるみ、熟を逃さないよう10~15分安静に。水分補給も入浴前後で500mlを目標にしっかりと行います。
。大学の研究では、HSP量が最大になるのはHSP入浴を行った2日後でした。ここをピークに1~3 日ぐらいは効果が持続します。
また、体温を38℃ まで上げた人はHSPが約1.5倍に増えたことが確認できました。
階段昇降を行ってデータをとったところ、HSP入浴を行った人の方が、疲労感は軽減されていました。
「大切な日やストレスが予想される2日前にHSP入浴を行えばストレスや疲れが軽減できるといことです。効果の持続から考えて週に2回が効果的でしょう。疲れやすい、元気になりたいという人にはおすすめしたい入浴法です。

先日、「主治医が見つかる診療所という番組でも「カンタン免疫力アップ法 」という内容で、「HSP入浴」が紹介されていました。番組では、低体温が免疫力を下げるということから体温をあげるための手段として「HSP入浴」の活用が紹介されていました。

こうしてみると、美肌というのは、やはり健康な体がベースにあって、そこに美しさがあるといことがわかりました。

こうした入浴法で心地よい汗を流した後にミネラルウォーターベースの化粧水を肌にしみこませれば効果倍増でしょう。